青磁

紀元前14世紀を起源とした青磁。
美しいな青緑色は釉薬や粘土に含まれる酸化第二鉄が、高温の還元焼成によって酸化第一鉄に変化することで発色をしています。
青磁といえば緑青色をしているものが一般的ですが、酸化焼成により黄色の米色青磁が出来上がるのも面白い点です。
また、時代や窯により、釉薬の掛け方に違いがあり、貫入がさまざまな表情を出すのも魅力の一つです。

TOP
HOME CONTACT Instagram SHOP